スマートヘルメットは、現場の入退場状況を自動でデータ化・蓄積し、マネジメントサイドと随時共有を可能にすることにより、次のようなお客様のニーズに的確にお答えいたします。
現場にRFIDリーダー及びアンドロイドタブレットを設置し、現場に入られる作業員等の方々のヘルメットにICチップを貼付することにより、作業員等の方々は、RFIDリーダーの前を通過するだけで、特別な動作をすることなく、入退場のデータをサーバー上に蓄積いたします。
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施工店登録及び作業員登録は、一度行えば、スマートヘルメットのシステムを導入しているいずれの導入企業の現場でも、新たに登録することなく、的確に出面の管理が可能。
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入退場状況は、システム上で簡易検索若しくは詳細検索での結果をCSVファイル、又は、EXCELファイルとしてダウンロードし、データ分析に使用することが可能。
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職長等の特定の人員に対する、翌日の作業実施における安全指示、作業指示を、管理画面から登録することにより、当日、作業員の入場を検知した際に、タブレット上に指示対象者、指示事項を強制表示し、指示対象者が確認ボタンを押すことにより、確認時間をサーバー上に記録
元請け企業、各下請企業において、作業現場における作業員の入退場、作業工数等を共有できるため、作業コストを的確・適正に把握できる。
各種現場の入退場記録を蓄積し、ビックデータ化することにより、事前の見積もりにおいて、工期、工数、作業員の所用等を高い精度で推定しうる積算基礎として活用できる。
作業現場の作業員の長に対する安全指示・作業指示の伝達状況の把握・共有・記録が可能となり、作業・安全に対する責任の所在を明確にすることができるようになるため、安全の徹底及び作業精度の向上を図るための一助となる。